南龍公 秋のご縁日納経法要

10月10日は、南龍公(紀州藩初代藩主徳川頼宣)の秋の正当ご縁日として、当寺では記念御朱印を授与しております。
今年は残念ながら対面での対応は控えておりますが、代わりに郵送納経というかたちで皆様にご縁を結んで頂きました。
このご縁日の起源は、開運守護として南龍公をお祀りする江戸時代の開運祈祷会にちなんでおります。正月10日と10月10日に行われておりました。

令和2年10月10日
南龍公秋の正当ご縁日納経法要

皆様方からの写経は5巻にまとめました。


頂いたお供物もありがたく献供。

菊花酒

お供物の菊花を日本酒に浮かべて、菊花酒としてお供え。

無事に納経法要を終えた頃に、台風一過、晴天の秋空が顔を見せました。
皆さんから頂いた納経の祈願成就、供養成就、諸縁吉祥に天が微笑んでくれたのか。
納経志主の皆様方に、南龍公開運守護のご加護があらんことを。

南龍公秋の正当縁日、記念納経証は受け付けを終了しております。

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いよいよ綱渡りの状況

特別郵送納経に全国からたくさんのお申込みありがとうございました。
6月14日到着分を残し、全て返却済みとなります。14日到着分に関しては、16日までに発送の予定です。

非常事態宣言を受けて始めました特別郵送納経も、5月中はたくさんのお申込みがありましたが、日に日にその数も減ってきて、皆さん自宅で過ごす時間も少なくなってきたのかなと感じています。
少々敷居を高く設定させて頂いておりますので、難しい挑戦だった方もいらっしゃるでしょうが、10巻程度書かないとわからない世界もございます。
この機会に写経の奥深さに、少しでも触れて頂けたなら幸いです。

御朱印帳の郵送頒布に関しましても、当初は非常事態宣言が解除されるまでというお約束で始めました。しかし、まだ依然として御朱印の受付を再開できない状況にあり、日々参拝だけでお帰りになる方もチラホラ。参拝もせずに張り紙を見てそそくさと帰る方もチラホラ。
もう少し続けたいと思います。

それと7月には、本来オリンピックが開催されていたはずですが、今年はこのような事態になり残念ながら延期。でも来年行われるかどうかも怪しい雰囲気が漂っております。
当寺では、オリンピックに向けて用意していた朱印帳もありますので、オリンピック開催祈願として、限定数ではありますが、そちらの郵送頒布も考えております。
このブログをご覧の方だけ、先んじてのお知らせです。

少しずつ社会機能が戻りつつありますが、経済的な面で逼迫した状況にあるため、背に腹は代えられない危険と隣り合わせ、綱渡りのような状況だと思われます。
どうぞみなさん、雰囲気に流されず、より一層お気を付け頂きますようお願い申し上げます。

もうしばらく、対面受付、書き置き対応などは休止致します。

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御朱印の再開と郵送納経について

5月14日に全国39県において、緊急事態宣言が解除されました。
それを受けての週末であった5月16日、17日には、御朱印参拝と見受けられる他府県ナンバーの車が当寺駐車場に停車しているのをチラホラと見かけました。また、電話での御朱印再開の問い合わせも多数寄せられました。

当寺では以下の理由から、御朱印の再開については、未だその予定を立てられる状況に無いと判断しております。

・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン、特効薬などが、まだ普及していない為。
・隣接する大阪府が特定警戒都道府県に入っており、かつまた緊急事態宣言を解除された後も、和歌山県から他府県への往来を自粛する要請が出ている為。
・今回の緊急事態宣言解除は、ウイルスの脅威が収まったからではなく、疲弊した経済活動への対策と受け取り、そしてそれは御朱印対応再開の要因にならないと判断した為。
・当寺には基礎疾患を持った高齢者が住まいしている為

以上の事由により、少なくとも9月末まで御朱印対応の再開は致しません。
また、状況によっては、再開を更に見合わせる可能性も大いにあります。
書き置き朱印、参拝証明書については、全国的に県外への往来自粛要請が出されなくなった時点で考慮したいと思います。

緊急事態宣言が解除されたとは言え、ウイルスの脅威は何ら変わる事無く、我々の日常に潜んでおり、この戦いは気を緩める事無く続くものだという覚悟をしております。

<郵送納経について>
先日第1回目の受け付けを終了した郵送納経については、第2回目の受付を5月25日から31日(消印有効)までの間で予定しております。

郵送納経(郵送朱印)についても賛否ございます。
特別納経は緊急事態宣言下のステイホーム促進を意図し始めた企画ですが、郵送納経そのものは10年以上前から受け付けており、緊急事態宣言下でなくても日常的に当寺に届いております。
郵送納経は、当寺において何ら変わる事の無い日常的な法務として、その受付を行っており、配達して頂く担当郵便局の業務的にも何ら変わる事の無い日常業務とご理解頂いているものと考えております。
ただし、今後、郵送での納経(朱印)対応が全国的に広がり、給付金の郵送受付やマスクの郵送とも重なり、郵便業務の大変な負担になっていると判断した際には、受付期間であっても予告なく休止いたします。
また、更なる緊急事態に陥った場合、感染拡大の予防上、即刻休止いたします。

特別納経の朱印は、本来、自治体と共同で企画した写経会へ出席して頂いた方への納経証としてお渡しする予定で準備していたものでした。今春4月からの開催を予定しておりましたが、この騒動によりそれが実現しなかった為、特別郵送納経として当寺独自で企画し始めたものです。
郵送での対応は限界がございます。もし、しばらくお時間を頂戴できるならば、この騒動が収束し、改めて写経会を開催できる段になってからご参拝頂ければと思います。

慌てず急かず、山の如く嵐の過ぎ去るのを待っていれば、きっとその先には輝く朝日が昇る事でしょう。

今が肝心。辛抱です。

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