先日行われた「紀州忍者・名取三十郎正澄について」は、和歌山県立博物館「友の会」さんの主催でした。(県立博物館のHPの右上に友の会紹介ページへリンクするボタンが有ります)
友の会に入会すると、入場や音声案内システムの優待が受けられる他、様々のイベントへ参加することが出来ます。
私も今回の講演で初めて知ったのですが、なかなかおもしろそうでお得な会なので、皆さんにお勧めしたいと思います。
様々なイベントの中に『温故知新の会』という講演会が年に何度か行われていまして、私の講演は秋の特別企画ということで開催されました。
友の会の世話役の方が報告書を作ってくれました。ありがとうございます。
たくさんの方に参加いただいて、忍者も数人。
当日は博物館特製の限定忍者グッズ販売も有りました。(レア度満点)
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
(取材いただいた、わかやま新報さんと産経新聞さん、素晴らしい記事ありがとうございました)
そして、『正忍記を読む会』にお申し込みいただいた方々、ありがとうございました。
もうしばらく準備期間が必要ですが、必ず連絡いたしますのでお待ち下さいませ。
そして、今週11月22日(金)午後1時から和歌山県立図書館(南葵史談会主催)で、講演を予定しています。
博物館の時と、少し内容を変えてお話ししようと思っていますが、基本的に『紀州忍者の初歩』的な内容としています。
和歌山の方々に、まずは紀州忍者を知っていただき、歴史のロマンに触れて楽しんでいただければと思います。
戦国忍者界の覇者が伊賀甲賀なら、江戸時代は紀州だったのかもしれません。
謎解きは、皆さんのお力をお借りしてこれから始まります。
興味のある方は「正忍記を読む会」へぜひご参加下さい。