名取流軍学と忍術について

平成26年12月7日(日)午後1時30分より、和歌山県立博物館にて正忍記特別講演会「名取流軍学と忍術について」が開催されました。

講師は、正忍記英訳版著者「アントニークミンズ」氏。

開会前には、協賛の方々との記念撮影に大忙し。
同じ位に孫市の会会長も甲冑姿で大人気でした。

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まずは私のつたない開会の挨拶のあと、和歌山県立博物館主任学芸員前田正明先生から「名取三十郎の生きた時代について」わかりやすくお話しいただきました。

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そしていよいよアントニー・クミンズ氏の出番。

身振り手振り、時には再現した当時の道具を使い、熱の入った講演が続きます。

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本当の忍術とは、そして戦国〜江戸時代にかけての侍の技とは・・・伝書に基づく見解で実演していただきました。
我々がイメージする侍、忍者とは一線を画する、生々しい技の数々。
中には残酷な表現も有ります。しかしそれが真実なのでしょう。

当寺の空気感が伝わる見事な講演でした。

講演のインターバルタイムには、正忍記を読む会からは忍者クイズで生き残った皆さんには賞品を。
クイズ担当は、副会長の福田さんと山本さん。

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そして、協賛皆さんの各団体のPRタイム。
参加者の皆さんは、興味を持った団体へ是非ご入会をお願いします。

左上:小梅日記を楽しむ会   右上:南葵史談会
左下:和歌山県立博物館友の会 右下:わかやま着麗倶楽部、にれこ〜るくらぶ
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左上:城プロジェクト    右上:雑賀衆・沙也可で街おこしの会
左下:和歌山市語り部クラブ 右下:孫市の会
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当日はNHKも撮影に訪れ、大入り満員の大盛況となりました。

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ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

そして夜は忘年会&交流会です。
ダンディーYamamotoさんのマジックショーで、アントニーさん、名取家の末裔の方々にも喜んでいただきました。
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アントニーさんは当日、恵運寺に参籠しました。
英語を話せない私と、日本語を話せないアントニーさんと二人でどうなるかと思いましたがどうにかなるもんですね。

翌朝は成道会(お釈迦様がお悟りを開かれた日)でしたので、きちんと行事綿密に行う必要が有ったのですが、それでも泊まって名取三十郎のためにお勤めをしたいという心意気を察し、参籠いただきました。

朝5時振鈴(起床)の後、坐禅、朝課(朝のお勤め)、成道会勤行、写経、朝食(粥、たくあん、ごま塩)、掃除(本堂畳拭き、ガラス拭き、墓地清掃)とこなし、なんと最後には名取三十郎の墓石を丁寧に掃除し、お線香を供えお参りするという念の入れ様。感服しました。

時折、体験的に外国人の方が坐禅など組んでいらっしゃいますが、アントニーさんのそれは真剣そのもの、日本かぶれな雰囲気を楽しむ方々とは質が違い、その取り組み方には、こちらがとても勉強になり、忘れられない成道会になりました。

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きちんとまじめにお勤めをしたからか、和歌山市内の調査に出向く時に撮影した写真には後光が・・・・

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(本当にノーレタッチです。)

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