2月が終わり、3月が始まる

2月限定、忍者の日特別御朱印でのご参拝、誠にありがとうございました。
3年ぶりに対面対応を再開し、懐かしい方、初めての方様々の出会いとご縁をありがとうございました。
今後は、感染状況と対策に留意しながら、対応日を増やしていく予定です。
またのご縁をお待ちしております。

3月につきましては、彼岸会と境内整備工事がありますので、対面対応は予定しておりません。また、不定期に受付している場合もございますが、事前告知は致しませんので、ご縁のものとご了承下さいませ。

3月行事予定
3月2日より10日まで、境内整備工事を行います。
墓参には特に支障は出ませんが、本堂前への工事車両の出入り等がございますので、ご注意下さいませ。
期間中、ご不便をおかけ致しますが宜しくお願いいたします。

3月18日から24日まで 春のお彼岸

3月21日(春分の日) 春季彼岸会 午前10時より 恵運寺本堂にて

堂内参拝に不安のある方は、境内参拝、法要中継にてご参列下さいませ。

本堂復活!! 

改修工事は一段落したのですが、まだ少し残っている部分があります。
最後の総仕上げ的工事。
山号額の修復と山門聯の新調。
山号額の方が、なんとか施食会までに間に合って仕上がってきました。

50年続いた外装、最後の雄姿。

令和になった直後、ゴールデンウィーク明けの姿
足場を組んで外装の補修と塗り直しに入りました。
山号額も撤去されています。額がないとなんか間の抜けた感じです。
新しい色合いに化粧直しが進みます。
塗り直し完了。山号額はまだ掛かってません。しばらくこの姿が続きました。6月初頭の様子。
再度、以前の本堂。
ずいぶんと印象が変わりました。引き締まった感じ。
山号額は、真ん中横一文字に割れが入り、壁掛けの台座も壊れていました。
ペンキでの補修をしていたので、美装屋さんに綺麗にしてもらい、大工さんに補修してもらいました。
仏具屋さんに漆の塗り直しと箔を押してもらい、割れを埋めて補修完了。

やっぱり山号額が掛かっていると引き締まりますね。

お盆に間に合って良かった。
檀信徒の皆様、お待たせ致しました。どうぞ心置きなく本堂に向かい手を合わせてください。

御朱印のご参拝は、8月19日より受付再開しますので、どうぞご覧になってください。

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朱印の知らせと最後の工事

改元記念御朱印授与期間には、たくさんの御参拝ありがとうございました。
お預かりしている御朱印帳は、一部を除き、7月中に必ずお手元へお届けいたします。もうしばらくお待ちくださいませ。

さて、昨年5月より継続的に施工しております「開創400年記念事業・境内改修工事」でありますが、いよいよ最後の工事が始まります。

天蓋の低さに注目!!

当寺本堂は昭和41年に施工が始まった鉄筋コンクリート作りです。コンクリート製の本堂では和歌山市で先駆けとなるものでした。
しっかりと作られていて、当寺の設計施工の技術の高さが分かります。

ただし、唯一の欠点は天井の低さ。。。それに加えて、昔の立派だった木造の本堂に吊られていた天蓋をそのまま流用した事による間詰め。
170cm以上の人だと要注意となっています。

背の高い檀家さんは、必ず天蓋に頭をぶつけます。
ずっと懸念しつつ、見て見ぬふり・・・でも、今どきの若者たちはとても発育が良く、もうぶつけるどころではなくて、突き刺さる勢いでぶち当たります。

天蓋も傷むし、何より法事で焼香して流血騒ぎにでもなったら、何しにお寺に来ているのか分からなくなってしまいます。

そこで、天井ごと天蓋を引き上げることにしました。
長年の懸案事項を一つずつ片付けていき、ついにここに着手するのかと思うと改修工事ここに極まれりという気がしています。《悦に入ってるのは住職だけかもしれませんが・・・》

そういうようなワケで、7月1日より5日までの間は、御朱印対応は完全に休止させて頂きます。
再開については、追って連絡いたします。

さて、どんな仕上がりになるのやら・・・

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