お盆の準備に花が咲く もうすぐ満開。

お盆に向けて、少しずつ準備しています。

皆様方のお宅でもいろいろと準備を進められているでしょうか?

スーパーやホームセンター、花屋さんでもお盆の準備品が出回っていますね。
毎年の事ですが、お忘れ物の無いようにご用意願います。

当寺では、お盆期間中に参拝の皆様方に涼をとっていただくよう、休憩所に遮光シートを張りました。
素人作業で見栄えは良くないですが、日光を遮り、風が通るので案外涼しいです。
午前11時の様子。
午後は少し日が当たってしまいますので、現在対策を検討中。

 

供養塔の花筒を増やしました。
皆さんに献花していただくのに、少し本数が少なかったので、今回左右に5本ずつ増やしてみました。
それでもお盆期間中は参拝が重なるので、花筒が空いていない時も有るかと思います。そのような時は、痛んでいたり枯れている献花が有れば、新しいものと差し替えていただいて結構です。
中央の大きな花筒へ献花していただく事もできます。

 

当寺、境内奥に石の鳥居があります。
石の鳥居の足下に2つの睡蓮鉢が有りますが、どちらも今ツボミが出てきています。

左側の赤いハス。

 

右側の白いハス。

 

おまけに大賀ハスもツボミをつけています。

 

3、4日後には、満開のハスの花で参拝の皆様方をお迎えできそうです。

お盆前にお墓の掃除などしてはいかがでしょうか。
お墓参りの際は、熱さ対策も忘れずに。

 

盂蘭盆大施食会
8月10日 午前10時より

地蔵盆水子供養
8月21日から27日まで

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和歌山(市)情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 曹洞宗へ
にほんブログ村

さいの河原で彷徨う水子霊

毎月24日はお地蔵さんの日です。

常日頃我々を見守ってくださっているお地蔵様に、感謝の気持ちを込めて手を合わせる日です。

今回は水子子育地蔵様を紹介します。

水子霊のお供養に、そして子育て祈願にとお参りする方が絶えません。
お花のお供え、お飲物のお供えなど、皆さん我が子を思う気持ちを込めて日々たくさんお供えしていただいてます。

水子さんたちは、あの世の「賽の河原-さいのかわら-」でお暮らしになっています。
地獄に近いところにあり、いつも鬼たちに悪さをされます。
そんな不憫な暮らしをされている水子霊をお助けくださるのがお地蔵さまです。

お地蔵様は「地の蔵」と書きますが、地獄の地主という意味があります。
地主さんには、鬼といえどもただの住人、けっして逆らえません。
地獄で一番偉いのは、実はお地蔵様なのです。

一度もお供養していない水子霊をお持ちの方は、是非ともお供養してお地蔵さまに我が子を託してください。
お父さん、お母さんの心遣い、救いの手を待ちながらあの世で不憫な暮らしをされてます。
過去にお供養された事のある方も、お地蔵様に助けていただいた事を感謝し、さらに供養を重ねる事で、お子様がより安心してお暮らしになれるようにとお願いしてあげてください。

どうぞ我が子のために、手を合わせてください。

来月、8月の21日から27日までは、地蔵盆として当寺では水子供養をお受けしております。
一般の方もお供養していただけますので、是非ともこの機会に手を合わせてください。

詳細は当寺まで。
恵運寺(えいうんじ)
電話 073-424-7633(午前9時〜午後8時まで)
メール otera@jtw.zaq.ne.jp (24時間受付)

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和歌山(市)情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 曹洞宗へ
にほんブログ村

港まつりの花火が見えます

 

和歌山市の花火大会と言えば、「港まつり」ですね。

当寺は寺町通にあります。

寺町通を西に進むとちょうど港まつり会場となりますので、通りからは花火が見えます。

夏の訪れですね。

ご近所の皆さん、通りがかりの方、ウォーキングのご夫婦、いろんな方が足を止めて花火を見ています。

先ほどフィナーレを終えた所です。

とても綺麗でした。

港まつりが終わると、いよいよ夏本番、そしてお盆へ。

お盆準備そろそろ気にかけてくださいね。

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和歌山(市)情報へ
にほんブログ村