創建縁起

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創建縁起

恵運寺風景
山  号 大寳山
院  号 長昌院
寺  号 恵運寺
創  建 1619年(元和5年)
但し諸説(1615、21、25年説)有り
開  山 天厳玄達大和尚 
開  基 天真院星安長昌居士 長昌公山本弥三郎茂成(図書の祖父)
開  創 山本図書正春公 紀州徳川家重臣
創建縁起 徳川頼宣公が紀州に入封した際、家臣で参州室(牟呂)城城主であった山本図書正春も随従。正春は、顕祖と武功の誉れ高き長昌公のために禅寺一宇を建立し、長昌院と号した。正春がかねてより帰依していた天厳玄達大和尚も頼宣公の命により入紀し開山者となる。後に天子様の宝祚の長久、頼宣公の広厳無窮と天下泰平長昌を祈念するため寺号を広厳寺とし、長昌院広厳禅寺となる。
更に寛政元年(1789)恵運寺と改名し現在に至っている。